【Swift】日付と時間を扱うクラス/構造体まとめ

Swiftでは日付と時間を扱う為にクラスや構造体がいくつか用意されており、組み合わせて使用します。
本記事ではそれらのクラス/構造体を紹介します。

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Date

時間内の絶対点を表現する構造体です。
カレンダーやロケール、タイムゾーンに依存しない「特定の時点」を保持します。

【Swift】Dateの使い方
(2022/05/19 更新) Dateはカレンダーやタイムゾーンに依存しない「特定の時点」を示す構造体です。 単体で日時の比較や、時間間隔の計算等が可能ですが、夏時間、閏年、うるう秒、暦法(ユリウス暦やグレゴレオ歴等)等は考慮されませんの...
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Calendar

日付や時間の計算・比較の機能を提供する構造体です。
カレンダー(暦法)による違い、うるう年、サマータイムなど考慮した計算が可能です。

【Swift】Calendarの使い方
Calenderは主に日付と時間の計算を行う際に使用する構造体です。
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TimeZone

タイムゾーン(標準時間帯)情報を保持する構造体です。
タイムゾーンはある地域での標準時間を表す指標で、GMT(グリニッジ標準時)との時差で表します。
日本の標準時間である日本標準時(JST)はGMT+9時間で定義されています。

【Swift】TimeZoneの使い方
TimeZoneはタイムゾーン(標準時間帯)情報を保持する構造体です。 タイムゾーンはある地域での標準時間を表す指標で、GMT(グリニッジ標準時)との時差で表します。 日本の標準時間である日本標準時(JST)はGMT+9時間で定義されていま...
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Locale

言語と地域を組み合わせたロケール情報を保持する構造体です。
ロケール情報は、日付や時間、金額、数値等の書式の決定に影響します。

【Swift】Localeの使い方
Localeは、言語と地域を組み合わせたロケール情報を保持する構造体です。 日付や時間、金額、数値等の書式の決定に影響します。
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DateFormatter

日付と時間の書式を定義するクラスです。
Date←→テキストの相互変換に使います。

【Swift】DateFormatterの使い方
日付と時間の書式を定義するクラスです。 Date構造体←→テキストの相互変換に使います。